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リボ払いは悪者じゃない

2018/06/10

こんにちは!田中です。

みなさんはクレジットカードのリボ払いを使ったことがありますか?

しくみが少し複雑なこともあり、
「リボ払いは要注意!」
いう悪者イメージが先行している気もします。

そこで今日は、リボ払いのしくみと便利な使い方をご紹介しますね。

■ リボ払いとは?

正式にはリボルビング払いといいます。
クレジットカードの支払い方法の1つで、
「毎月の支払額が一定」というのが特徴です。

毎月の支払額が一定なので、返済の計画を立てやすい反面、
毎月の支払額が一定だからこそ、無計画に使うと、
支払残高(返済する金額)がどんどん増えてしまいます。

つまり、リボ払いって、
利用者の自己管理がとっても求められる支払い方法なんですね。
これが、使い方に気を付けて~と言われるゆえんでしょう。

■ 毎月の支払額(返済額)の中身は?

毎月の支払額は、「元本返済額」と「手数料」の合計です。

手数料は、支払残高に一定率を掛けたもので、
その率はクレジットカード会社によって異なります。

「リボ払いの手数料は、支払残高によって決まる」
というのが大きなポイントなのです。

■ 分割払いとリボ払いの手数料の違い

クレジットカードの分割払いは
支払いを複数回に分けるという点ではリボ払いと同じですが、
支払回数があらかじめ決まっているという点が異なります。
つまり、支払回数分は必ず手数料がかかります。

対して、リボ払いは支払残高に対して手数料がかかるので、
支払残高がゼロになった時点で手数料はかかりません。

■ リボ払いのほうが便利なケース

分割払いにしてもリボ払いにしても、利用者の心理にあるのは
「一括で払うのはキツイ」
つまり、手元資金が一気に減るのは避けたいということですよね。

その場合、もし返済の目途がついているのであれば、
分割払いではなく、リボ払いを検討する価値アリです。

例えば・・・

病気になり、たくさん医療費がかかったとします。
それをリボ払いで支払います。

翌月、高額療養費制度でお金が戻ってきたら、一気に支払いを終えます。
終えた時点で支払残高はゼロになるので、
当然、以降の支払いはなくなり、手数料もかかりません。

この方法だと、
・リボ払いを選ぶことで、手元にお金が残る
・翌月一気に支払うことで、手数料は1ヶ月分しかかからない
わけです。

これが分割払いだと、柔軟な対応はできませんね。
決まった回数分は手数料を払い続けなければなりません。

いかがでしょうか?
そう、リボ払いは使い方を工夫すれば、悪者ではないのです(笑)

どんな制度も、一長一短あるからこそ、しくみを理解して上手に活用していきたいですね。