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券売機でお金をおろせるようになる?

2018/07/15

こんにちは!田中です。

梅雨が明けて猛暑が続いていますが、お変わりございませんか?
睡眠と水分補給!
最近はこの二言しか家族に言っていない気が・・・(笑)
みなさまもどうかお忘れなくです。

さて、「キャッシュアウト」という言葉をお聞きになったことはあるでしょうか。
これは、ATM以外でお金を引き出せるサービスのこと。

2017年の改正銀行法施行で、金融機関以外の事業者を通じても
現金を引き出せるようになりました。

今年からサービスが始まっていますので、どのような内容か見ていきましょう。

■ イオン

イオンでは、4月から、2府12県の43店舗でサービスが始まっています。

イオン店舗
※出典:2018年3月29日 株式会社イオン銀行 ニュースリリース

具体的な手順は以下の通りです。
1)店内のサービスカウンターで店員に金融機関のキャッシュカードを渡す
2)店員が端末で読み取る
3)利用者が同じ端末に引き出す金額と暗証番号を入力する
4)店員から利用者に現金が渡される

こちらの大きな特徴は、対面ということ。
機械に不慣れだったり、対面のほうが安心するという高齢者に需要がありそうですね。

また、約430の金融機関のキャッシュカードが使えて、当面は手数料も無料なので、
イオンの店舗が近くにある場合は便利です。

■ 東京急行電鉄

東急も2019年にサービス開始予定です。

手順は以下の通り。
1)スマホ画面にQRコードを表示する
2)QRコードを券売機の読み取り部分にかざす
3)現金を受け取る

こちらは無人でスマホなので、どちらかというと若者向けでしょうか。
券売機ということで、今後、他の沿線にも広がれば、かなり重宝しそうですね。
ただ、当面はゆうちょ銀行・横浜銀行のみが対象で、手数料もかかるようです。

現状、「キャッシュアウト」は限定的なサービスですが、
自動精算機をATMがわりに使えると、
病院・飲食店・ゴルフ場・・・など、導入の幅は広がるでしょう。
特に、コンビニATMがカバーしきれていない過疎地は、メリットが大きいと思われます。

キャッシュレス化と逆行するサービスのようでもありますが、
まだまだ現金が根付く日本では、必要なのでしょうね。
とりあえずは、使ってみないとわからない!ということで、
みなさんもイオンに行く機会があれば、ぜひ利用してみてください。