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ラクラク 遺族の行政手続き

2019/01/20

こんにちは!田中です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

みなさま、どんな年末年始をお過ごしでしたか?
ワタクシはお餅にはまっておりました。
お餅を常食する習慣はなかったのですが、
お正月用に買ったつきたてのお餅があまりに美味しく、虜に。
水に浸してレンチンすると、とろっとろになるのです。
それを知ってから、レンチン→きな粉を繰り返しておりました。
ですが、お餅は危険(なぜなら糖質たっぷり)!
そろそろやめなければ。。。(笑)

さて、本題です。
新年初回は、遺族の行政手続きワンストップ化についてお伝えしますね。

とかく手続きというのは面倒なもの。
どこに行けばいい?どんな書類を出せばいい?
と調べるところから始まります。
手続きが煩雑になればなるほど、かかる時間もストレスも増えていきますね。

深い悲しみを抱えた遺族はなおさらでしょう。
故人と離れて暮らしていたり、高齢だったりすると、
手続きがままならないケースも想定されます。

そんな遺族の負担を軽くする自治体の取り組みが広がりつつあります。
モデルとなっているのは大分県別府市の「おくやみコーナー」。
早速、内容を見ていきましょう。

■ 自治体で行う遺族の手続き、どんなものがある?

主なものとして以下があります。

・世帯主の変更
・国民健康保険資格喪失の届け出
・介護保険資格喪失の届け出
・死亡一時金の請求
・葬祭費の請求
・遺族基礎年金の請求

基本的には、遺族が各課窓口をまわり、
都度、必要書類に記入する必要があります。

■ 別府市の改革内容は?

別府市の「平成28 業務改革モデルプロジェクト 報告書」によると、
おくやみコーナーは市役所の総合受付横に設置されており、
必要な手続案内と申請書の作成を実施しています。

申請者はおくやみコーナーで申請書を作成したあと、
各課窓口に移動して手続をするか、
各課から担当者をおくやみコーナーに呼んで手続をするか、
選択できるそうです。
(報告書の時点では、各課を移動したほうが短時間で済むため、
そちらを選択する人が多かった様子。)

つまり、何もわからなくても、
とりあえずおくやみコーナーに出向くことで、
手続きを進められるということですね!

利用者の反応も上々なようで、その後、同様の取り組みが
神奈川県大和市や、三重県松坂市でも行われています。

■ 今後の課題は?

自治体で行う手続きはほんの一部。
遺族厚生年金の手続きは社会保険事務所、税金の手続きは税務署で行いますし、
その他、銀行やクレジットカード会社とのやりとりも発生します。
自治体以外でも、手続きの負担を減らす取り組みが広がっていくといいですね。

ぜひ、お住まいの自治体の取り組みを調べてみてください。